空を見たら浮かんでいた。

映画・動画の視聴記録を淡々と。

映画「突入せよ!あさま山荘事件」

  1972年、連合赤軍メンバー5人があさま山荘管理人の妻を人質にして立てこもる。警察は山荘周囲を固めたが、人質の安否確認もできず、赤軍は持ち込んだ大量の弾薬を有し銃声はいつ止むとも分からず、身動きが取れなくなってた。警察庁長官から差し向けられた佐々は、銃器使用の制限の足かせと県警との軋轢を引きずりながら、事件の指揮を執ることとなった・・・。

 

 実話を基にした映画。警察側からの視点で描く。連合赤軍側の壮絶な葛藤も動きも見えない。警察官側からのリアルな視点を貫き、滑稽さも加味しながら壮絶な戦いを描く。

 

 終わっても、すっきりしないもの、なんだろう・・・。そんな感じが出た映画。 

 

  連合赤軍の凄惨さと葛藤は触れられない。だが、そんな事実を現場の警官は知らないのだ。

映画「バケモノの子」

 少年はバケモノに出会い、強くなるためにバケモノの世界に飛び込んだ。バケモノ熊徹の弟子となった蓮は、 熊徹とぶつかり合いながらも成長していくのであった。しかし、ある日、彼は元の世界である渋谷の街に偶然戻り、ある女の子に出会うのであった・・・。

 

 少年の成長の話としてよくまとまっているし、絵的にも入りやすい。家族の絆やアクションもあって、ハリウッド的な印象も。その分、みんな楽しめるのかも。

 

 ストーリやセリフまわしとか、中途半端な感は・・・。

 

 

映画「ドリームガールズ」

 ドリーメッツは3人の黒人女性グループ。小さな町のライブハウスのオーディションを受けたが、落選。だが、彼女らを見初めたジミーによって、バックコーラスに。そしてエフィの兄を作曲者として迎える。ここから、エフィ、ディーナ、ローレルの3人運命が動き出す・・・。

 

 歌を交えながら進む彼女達の人生模様。こてこてのミュージカル仕立てでないので引き込まれてやすかった。むしろ、音楽に聞き入ってもう少し聞きたいなぁ、と思うくらい。ストーリも無理なく人生を垣間見る感じにまとまっている。

 

 成功と挫折、愛と友情の物語。

 

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映画「第9地区」

 巨大な宇宙船が地球に飛来。 だが、その宇宙人は難民同然の状況であった。彼らは「第9地区」と呼ばれる隔離地区に押し込められ、MNUという組織の監視下となった。「エビ」と呼ばれ抑圧される宇宙人は増加に伴い、新たな隔離地区への移住が行われることになった・・・。

 

 アパルトヘイトの人種差別を思い浮かばされる差別にスラム。奇妙な違和感を感じつつ徹底して最低な主人公や周囲のヒト。異形の宇宙人に人間的な温かさを感じる始末。特撮とかチグハグなB級映画的な匂いで陳腐さを演出。たぶん、低予算なんだろうけれども、演出とテーマでうまく纏めている。

 

 少々グロいが良作。 

 

第9地区 (字幕版)

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映画「バトル・シップ」

  海軍のエリートを兄に持つ、ダメな弟。そんな弟アレックスを無理やり軍隊に入れた。アレックスは兄と一緒にリムパック、同盟国合同軍事演習に参加する。その最中にエイリアンが進行してきたのであった・・・。

 

 なんというか、なんでも詰め込んだ上にツッコミどころまで盛り込んだ映画。少年漫画的な細かいところは展開とカッコよさで楽しんでくれ、言わんばかり。ストーリーや描写の細部が気になる人は楽しめないだろう。

 

 と、言いながら楽しめちゃうのは免疫があるんだろうな・・・。

 

 

映画「デス・レース」

 ハメられて刑務所に行った元レーサ。刑務所の中で行われる死をかけたレース、デス・レースに参加させられる。視聴率を稼ぐためには所長はあらゆる仕掛けを試みる。命知らずのライバル達の中で勝ち抜き、生きて再び娘と会うことができるのか・・・。

 

 なんでもありのレース。マッドマックス的な暴力たっぷりのレース展開。ありがちといえばありがち。映画ならではの「あり得ないリアルなバトルレース」を楽しめる。タイトルから想像できるという意味では期待を裏切らない。

 

 まさか、3作も作られてるなんて。

映画「マイノリティ・リポート」

 犯罪予知が出来るようになった未来。これから起こる犯罪を未然に防ぐ警察組織があった。刑事が捜査をし、これから犯罪を犯すであろう容疑者を逮捕するのだ。しかし、刑事であるジョンの心にはかつて殺害された息子のトラウマが刻まれていたのであった・・・。

 

 最初は、未来の不思議なテクノロジーに目が行く。その次に主人公のアクション。最後には謎そのものへと・・・。マイノリティ・レポートに隠された真実・・・。

 

 近未来SFサスペンス。今見ても古さは感じない。もっと混沌とか退廃的な雰囲気でもよかったのかもしれない。どっちつかずの粗い感じもなくはないが、SFとサスペンスを分かりやすく盛り込むんだ作品。