自宅にアンドロイドがいるのも珍しくない時代。ロボット法の下、アンドロイドは人間社会にて共存していた。倫理委員会の指導でアンドロイドはそれと知れるように頭上にリングを常に掲示しておかなければならない。主人公はふとしたことから、アンドロイドと人間の区別をしないカフェ「イブの時間」の存在を知ることになる。
アンドロイドと心通わせる話。ハードSFでもなくアクションドキドキでもなく話そのものを楽しむ感じ。伏線回収も丁寧だと思ったんだけど・・・。最後まで見ないと駄目ですね。
人と人工知能ってどうなるんだろ、って考えちゃう人は見てほしい。
最後までアンドロイドか人か分からなかった登場人物が気になってた。