鉄腕アトムの前日談的なお話し。 若き天馬午太郎とお茶の水博志は、ロボットの研究に熱中していた。そして、二人の天才が作りだしたロボットには心が芽生えてきていたのであった・・・。
余談的な話かと思ったら、手塚ワールドの個別の作品。ロボットが心を持っていくとしたら・・・というところを真面目に描いている。手塚キャラとそうでないキャラに差があり多少の違和感はある。
難解さもなく、分かりやすい。小学生から見れてロボットへの憧れと思いやりの心が感じられる作品に仕上がっていると思う。
こういう手塚ワールドが広がっていくのは楽しい。
Opはもう少し力を入れたらよいと思う・・・。ここはかなり残念。