拒食症でうつの入院治療を続けながら作曲するイブ。ある日、彼女はこっそりライブハウスへ。そこで出会ったジェームス。そして、彼から紹介されたキャシー。3人は音楽を通じて友情を深めていくのであったが・・・。
最初は、つかみどころのない映画だなと見始めたが、素敵な音楽が散りばめられた音楽と青春映画だった。「映画」としてみると評価はしにくいけれども、音楽と青春のもどかしさを愛でる作品として素敵な印象を残した。
音楽を楽しみにもう一度見たくなる映画でした。
拒食症でうつの入院治療を続けながら作曲するイブ。ある日、彼女はこっそりライブハウスへ。そこで出会ったジェームス。そして、彼から紹介されたキャシー。3人は音楽を通じて友情を深めていくのであったが・・・。
最初は、つかみどころのない映画だなと見始めたが、素敵な音楽が散りばめられた音楽と青春映画だった。「映画」としてみると評価はしにくいけれども、音楽と青春のもどかしさを愛でる作品として素敵な印象を残した。
音楽を楽しみにもう一度見たくなる映画でした。
心臓にメスを入れ、肥大化した心臓に苦しむ病にある人を救う手術である「バチスタ手術」の手術に挑む「チーム・バチスタ」は、次々と手術を成功させ、多くの人を救っていた。だが、突然、術中に死亡する例が続く。そこで病院長は不定愁訴外来を受け持っている田口に調査を命ずるのであった・・・。
頼りない田口と強引すぎる白鳥の凸凹コンビで徐々に真相に迫る。映画版では竹内結子と阿部寛がハマった掛け合いを見せる。吉川晃司や他の役もなかなかいい感じでまとまっている。深刻過ぎたり、話のご都合を入れすぎたりすると専門性のあるテーマは面白くなくなる。肩肘張らずに楽しめるバランスでした。
今では治療法も進んでいるのだろう。また、新しいドラマが生まれることを期待。
生まれつきの病気が原因で、毎日薬を服用しつつ、足が不自由で車椅子生活をしている女性、クロエ。そんな彼女を愛し世話をする母親と暮らす日々。だが、ある日、母親が持ち帰った薬は母親の名前で処方されていたのだ。不審に思ったクロエは、あることを知るのであった・・・。
異常な母親から逃れようとするクロエ。スリラー映画は怖いのであまり見ないが、緩急あるストーリーの中で目が離せない。娘と母親の演技と演出で、怖さや嫌悪感よりも先が気になる映画。
母親の背中の傷とラストシーンが強烈。
さらに恐ろしいのはモチーフとなった事件そのものだった・・・。
考古学の教授として忙しい日々を過ごすインディ・ジョーンズ。彼の父も研究していたという聖杯探しに巻き込まれる。ナチスも追っている聖杯。果たして探し出すことができるのであろうか・・・。
インディ・ジョーンズの父が登場する本作は、分かりやすいエンタメ作品。コメディ要素が盛り沢山でありながら、冒険のドキドキ感もあり。音楽の切り替わりでピンチなのか反撃が始まるのかわかる安心展開でした。色褪せない。
リバー・フェニックスとショーン・コネリー、そしてハリソン・フォードが出演しているのだから贅沢な映画。