空を見たら浮かんでいた。

映画・動画の視聴記録を淡々と。

映画「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」

CE75年。世界平和監視機構「コンパス」、ラクスを総裁とする戦闘集団は、コーディネータを敵視するブルーコスモスらが引き起こす軍事衝突に対し、武力介入を続けていた。その「コンパス」部隊の一翼を担っていたのはキラら達である。ある出来事から、ついに、ブルーコスモスの本拠地への攻撃の糸口を見出したのだが・・・。

 

怒涛の終盤に向けて加速する20年越しのお祭り映画。多くのキャラクター達やモビルスーツを登場させながら、しっかりエンタメとして楽しめる作品でした。国外でのビジネスも見ながら、いろんな要望を詰め込んいるし、笑いのポイントとなるシーンもちらほらと。

 

海外での収益が気になるところ。


www.gundam-seed.net

映画「ゆるキャン△」

高校を卒業して、それぞれを歩き出した友人たちは社会人として生活を始めていた。そんなある日、志摩リンは、久しぶりの休みの計画を立てようとしていた時に、近くまで来たという千明とあうことになったのだが・・・。

高校を卒業した彼女らのゆったり、まったりストーリ。アウトドアをテーマにしたキャンプ場を作る顛末を描く日常系。ご飯を美味しく食べるシーンも丁寧で展開ものんびり。高校生の頃から大人になった世界からのゆるキャン

 

ペッパー君、有能だ・・・。

 

 

映画「ONE PIECE FILM GOLD」

ルフィらが次に到着したのは、世界最大のエンターテインメントシティ「グラン・テゾーロ」。金色にまばゆく光るその町に海賊や大富豪から天竜人まで集まるカジノシティである。早速、ルフィ達はカジノに向かうのだが・・・。

 

オープニングからの流れで一気に世界に引き込まれる映画。どこかで見たようなキャラクターも大活躍し、笑いと冒険の一幕が楽しめた。悪役のテゾーロのなかなか魅力的だった。お約束の戦いの前の戦闘服も見もの。

 

他の人気の高い映画と比較すると目だないかもしれないが、いつもの盛りだくさんのワンピース映画。

 

 

映画「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」

高校生の咲太は先輩の麻衣さんと楽しい日々を過ごしていた。しかし、初恋の人、翔子が咲太の前に現れる。大人の翔子と、病床にいる翔子、二人の翔子の前に古傷が痛み出す咲太であったのだが・・・。

 

「思春期症候群」によって引き起こるタイムリープ。設定を理解するまで、なんだったけか状態であったけれども、二人の恋人関係も揺らがず、高校生の青春ものっぽく、身近な世界観だけで完結するストーリ。最善ではなく、誰も見捨てたくない独善的な感情に共感してしまった。

 

「さすが、梓川はブタ野郎だね」

 

 

 

映画「アイの歌声を聴かせて」

ちょっと風変わりな転校生は実験中のAIを搭載したロボット、アイだった。天真爛漫に振舞うアイに翻弄されるサトミ達。アイはサトミの「願い」を叶えるために、走り回るのだが・・・。

 

空気読めない元気さのAIアイと、高校生の青春映画。都会でもない身近な風景の中で繰り広げられる騒動がテンポ良い展開で進む。小難しい理論もないし伏線も良い感じでほっこり・じんわりストーリ。土屋太鳳の声優と歌声をはじめ、質の良い青春SFアニメ。

 

人に勧めたくなる人が多くなるのも分かる映画でした。

 

 

映画「ブルーサーマル」

キラキラの大学生活に憧れて長崎より状況してきた夢見る女の子、たまき。だが、大学生活を始めた早々に高価なグライダーを壊してしまった。弁償のためと称して「体育会航空部」に入部することになったのだが・・・。

 

ゴリゴリの体育会系部活に入ってしまった女の子の青春を描く。グライダーという、一般には馴染みのない競技をうまく紹介しつつ、学生らしい様々な悩みが気持ち良く感じる作品。

 

終盤もう少し盛り上がりあると良いんだけど、空のシーンも綺麗な爽やかな良作。

 

 

 

映画「映画大好きポンポさん」

映画プロデューサー、ポンポさんの下で働く青年ジーン。内向的な彼は、見た映画はすべて記憶しているという。ポンポさんは、ジーンの才能を信じて、ある作品の監督を任せるのであった・・・。

 

コミカルなキャラクターなのでコメディなのかな・・・と思いつつ視聴。敏腕プロデューサーのポンポさんによって、ジーンの才能が開花していき、映画監督へと成長するストーリ。テンポよい展開で楽しく視聴。

 

上映時間90分を、楽しめる人と楽しめない人にはっきり分かれそうなセリフもある、クリエーターのサクセスストーリー。