暗闇から人類は夜明けを迎える。モノリスとの出会いの度に人類は革新していった。そして、木星を目指す宇宙船では、人工知能コンピュータHAL9000に異変が起きる・・・。
はっきり言って、私は何故か見るとよく寝れます。しかし、ハッとする引き込まれる映像とストーリ。知性とはなんだろうと朧げにいつも考えることになる。終盤のモノリスの空間に入り込んでボーマンは死を迎え、新たな存在と生まれ変わる。そのシーンは強烈だ。
1968年の映画とは思えないし、リマスタ版を映画館でゆっくり見る機会があるのなら見たいと思う映画。いずれにしても、この先、また見る映画の一本になりそう。
後世に残るSF映画になりましたね・・・。