県庁では200億円を費やすビックプロジェクト企画が持ち上がっていた。そのプロジェクトへの参加に情熱を燃やす県職エリートがいた。プロジェクトへの県民の賛成を得るために県は民間との交流人事を行う。ガチガチのエリート頭の県職員が、町の冴えないスーパーに派遣されたのであった・・・。
織田裕二の定番イメージで分かりやすく楽しめる映画。最初は浮きまくっているエリートが次第に打ち解け、スーパーの危機を共に乗り切っていく。深い話でも何でもなく年齢関係なく楽しめる。
今だと、ドラマでもいいじゃんという感じかもしれない。でも、日本のこんな新作映画が気楽に見れるといいなぁ。なんとなく元気になれる。
「おまえ変わったな」
「今後は、県庁が変わる番かもな」