ローマ教皇が死去し、新たな教皇を選ぶコンクラーベが執り行われることになった。だが、4人の枢機卿が拉致された。ロバート教授は謎を解くべくバチカンに密かに協力を求められる。届けられた脅迫状は、秘密結社イルミナティによる犯行を示唆していた・・・。
謎を辿っていく様がテンポよく続く。バチカンや教会の独特の美的感覚も味わいつつ、主人公たちは駆け回る。そもそも、二時間の尺だと、話の駆け足感は否めない。二回くらいは楽しめる映画。
ロバート教授が前作からすると、マッチョな方向に変わっている。どちらが好きか・・・。悩むところ。