ラリーとは、公道を封鎖して行う自動車レースである。ラリー競技最高峰であるWRC参戦を目指して国内レースを戦うスピカレーシングは戦いを続けていた。しかし、所属チームのドライバー直純と兄であり、メカニックでもある篤洋とはぶつかり合っていた。そんなある日、チームに新しいエージェントがやってきたのであった・・・。
ラリーシーンが圧巻。邦画だし、レースシーンは期待してなかったのだが、ラリーらしい迫力のあるドライビングが楽しめる。ストーリーはシンプルで、恋愛要素も若干あったりするが、ラリーの美味しい(タイムアタック)部分を中心に描いて、ラリー競技に興味がなくても楽しめる。
レースを好きな人も、知らない人も楽しめる作品でした。