判事である父と良い関係を築けないやり手の弁護士パーマー。貧乏人に自分は雇えないと豪語するパーマーは、父親が逮捕されたことを知る。厳格な父親が引け逃げ犯人であるというのだ。真実はどこに。老いた父親の心の内は・・・。
敏腕弁護士が田舎で自分探しを否応なしにさせられる。そして、父の弁護を通じて父の老いと心に気がついていく。田舎のぼーっとした若手弁護士とのコンビも良かった。見た瞬間、不遜で傲慢な印象を見せつけてくれる主人公をロバート・ダウニー・Jrが演じる。
ストーリは色々盛り込みすぎな感じもする。父親と元カノとの話に集中して欲しかった気も・・・。いいシーンもあったりと役者で魅せてくれた作品でした。