料理人の娘シャオワンはうちを飛び出すものの、夢破れ、小さな食堂を切り盛りする母親のもとに帰ってくる。彼女は料理の知識も技術もないのだ。母親を手伝うが一向に食堂は流行らない。ある日、老夫婦が伝説の料理人であった父を訪ねて、あの料理を食べたいと言うのであった・・・。
台湾の明るいコメディ映画。日本のコメディと似ていて入り込みやすく、楽しめた。だが、料理があまり美味しそうに見えないし、微妙な吹き替えのテンポの悪さが残念。題材としては、ありがちなストーリで安心して見れる。もしかして、日本で改めてドラマ化したらうけるのかも。キャラクターも濃くていい感じだ。
気合いれずに気楽に見れる、台湾コメディ映画。