映画「Fukushima 50」 - 空を見たら浮かんでいた。

2011年3月11日。東日本大震災で大きな被害を受けた福島第一原発。被害拡大を抑えるために原発に残り事故に立ち向かう人々。電源を失い制御を失った原発事故を描く。

実際の事故を描いていて、その前提で映画を見てしまう。その点では印象に残る映画だ。最前線で立ち向かう人々への尊敬と感謝の念を抱かずに得られない。一方で、題材が題材だけに演ずる役者はも揃っていたのに普通のパニック映画になってしまっているのは残念。

改めて、この事故を考えらせられるきっかけになった。