弁護士を目指して勉強し 名門ハーバード法科に入学するルース。さらなる努力が実り首席で卒業。しかし、弁護士事務所で女性であることから弁護士になることを諦め、大学の職に就くことになるのであった・・・。
男女不平等に立ち向かったルース・ギンズバーグ氏を描く。遠い昔の話ではない。ままならないながらも、持ち前の芯の強さと家族の支えで乗り越えていく。最初は、小娘から社会へと立ち向かう一人の大人へと変化していく。変えられる未来があるんだ、と勇気をもらえる映画となっている。
死後、最高判事後任人事を巡る話は記憶に新しい。