映画「CHAPPIE」 - 空を見たら浮かんでいた。

2016年、南アフリカ。ギャングによる犯罪が多発。多くの警察官が任務で命を落としていた。だが、開発された人工知能を搭載した人型ロボットが投入され、ギャング掃討に大きく貢献する。そんな中、ロボット開発者のディオンは、考え・成長することのできる人工知能を開発したのであった・・・。

ロボットが無垢の状態から成長していく姿と、ギャング集団。そして「ロボット」。どこかで見たようなシチュエーションだけに入り込みやすい。チャッピーとギャングのやり取りにイライラ・ニヤリとしつつ視聴。ツッコミどころは満載で、そこはかとなくB級映画っぽさあり。そこがいいとこか。さすが「第9地区」の監督。

絆だったり、生きることってなんだろ、という、分かりやすい映画。

「エリジウム」も見てみるかなぁ・・・。