落ち目の俳優リック。主役から外れ、悪役や脇役が中心になりつつある。リックのスタントマン、クリフもリックの世話をしながら仕事を探す日々を過ごしていた。リックの邸宅の隣に有名な映画監督が引っ越してきたところから、話が始まるのであった・・・。
ディカプリオにブラットピットの組み合わせ。映画の下敷きになった事件のことを知らずに視聴した。前半は、なんだろ・・・と、多少だるさも感じていたが、後半は狂気を感じる展開で目が離せない。ディカプリオの傲慢さと不安を抱えた大物俳優っぷりの演技も、ブラットピットの骨太のスタントマン気質っぷりの演技もよかった。
シャロン・テート事件を後で知る。タイトルと内容を理解。この辺りは米国人なら有名な事件の様なので知っていた方が楽しめるかも。知ったうえで、もう一度見ると、また、違った映画になる。