凄腕の人質解放奪還屋として裏世界で生きてきたディーコン。彼は、姪への腎臓提供のため訪れた先で正体不明の輩に臓器を奪われてしまう。体の傷も癒えぬまま、彼は姪へ提供するはずだった己の臓器を追うのであった・・・が。
最後まで目が離せないストーリ展開にジャンクロードヴァンダムのアクションが随所に。ただ、何といっても傷を負っていて、いまひとつスカッとしないアクション。あれだけの傷を負っている設定なのでしかたなしか・・・。懐かしい感じの人情味付けヴァンダム映画。
渋さもあるヴァンダムのアクション。他の作品を見返したくなりました。