1944年。ドイツ軍と戦う連合国。入手した情報をもとにアメリカ軍がドイツ軍への打撃をあたえるべく、大規模な空爆を計画した。ところが、その情報はドイツ軍の罠であり、アメリカ軍を密かに待ち受けていたのであった。イギリス空軍は、ドイツ軍の罠を察し、偵察機を送るのであった・・・。
なぜこのようなタイトルにしたんだろう。「米軍の危機を救え」くらいじゃないと、期待している撃墜のイメージと違うのでがっかり感が先に立つ。米軍を救うべく、ドイツ軍が展開する可能性のある空域まで決死の偵察任務の映画であるからだ。派手さもない偵察任務の単調さの中にいろんなドラマを盛り込んでいる。
地味だけれどもWW2の戦闘機好きならば・・・という映画でした。