北海道1880年。妻が亡くなった後、刀を捨てた人斬り十兵衛は幼い子供たちと苦しい生活を送っていた。ある日、昔一緒に戦った仲間の男が訪ねてくる。懸賞金がかかった男たちを殺すのを手伝ってほしいとの乞われる。乱暴な男たちに女郎たちが密かに懸賞金をかけたのだ。十兵衛は生活のため引き受けることになったのだが・・・。
名作の日本リメイク。。暴力が支配してる開拓地での出来事。そこで生きる人々と、それぞれの生き様切ない話を名優たちが演ずる。西部劇的構図を出すために、多少無理筋あり。時代考証うんぬん言うのは野暮か。役者が揃っていて映画としては見ごたえがある。
リメイクとしてみるのか、単体で評価するのかでも感じ方は違ったものになりそうです。