1970年。クリスマス休暇を迎える全寮制のバートン校。多くの寮生はそれぞれの休暇を過ごすために帰省をする。しかし、成績は優秀だが問題児の生徒、息子を亡くした料理人、そして、堅物で嫌われ者の古代歴史の教師が寮に残ることになった。穏やかな休暇になるわけはなく・・・。
癖のある3人が、次第に心を通わせるストーリ。副題の「置いてきぼりのホリディ」で、こてこてのコメディかと思ったが、そんなことはない心に残る作品。決して完璧でない、誰もが何かを抱えている。日常だと交わらない3人が、過去を乗り越える。
2023年作とは思えない古い印象を与える撮影が見事にはまっている。暖かい部屋でゆっくり見たい作品でした。
