空を見たら浮かんでいた。

映画・動画の視聴記録を淡々と。

映画「アイヒマンを追え!ナチスがもっとも畏れた男」

1950年代のドイツ。並々ならぬ執念でナチスによる戦争犯罪を追う検事。しかし、ナチスに対する捜査は進まなかった。ドイツには、ナチスもしくはナチスに協力した過去を持つ人間が政治の中枢にかかわっていたからだ。ある日、検事の元に届けられたのは、あのアイヒマンに関する情報であった・・・のだが。

 

アイヒマン逮捕をかかわった実在したドイツ人検事を描く。戦後ナチスへの裁きに消極的な一派の抵抗を受けながら、過去に向き合うために突き進む。正義感と行動力の男の奮戦とは言え、実話ベースの検事のお話なので地味です。しかし、当時のドイツの風向きと、大きな事件の背後のストーリから目が離れない作品。

 

その功績は死後明らかになったという。

 

 

 

映画「味園ユニバース」

大阪のある下町。ふらりと、ライブ中に現れた謎の男はマイクを奪って歌い上げた。しかし、記憶喪失した彼は自分の名前も思い出せず、正体不明のまま、「赤犬」のマネージャーのカスミの家でお世話になることになった・・・のだが。

 

「味園ユニバース」とは大阪にある実在のイベント会場・・・だったらしい。それを知らずに視聴。レトロな雰囲気の会場で、どこか懐かしい感じの映画に仕上がっている。渋谷すばるが主役を熱演。楽しめる作品になっている。結局なんだったんだ・・・というストーリではあるが、それはそれでどこかであったかもしれない、名もない話ということなのだろう。

 

懐かしい大阪のエネルギーを感じられた映画でした。

 

 

映画「ホワイトアウト」

雪深い新潟の巨大ダムにテロリスト集団が侵入し占拠した。通信手段を絶たれ、拘束された人質を、なんとか難を逃れた運転員がテロリスト達に立ち向かうのであった・・・が。

 

織田裕二が体を張った演技が見れる映画。テロリストに占拠された場所でたまたま難を逃れたタフガイの活躍を描いた「ダイ・ハード」的作品だ。雪山のダムという舞台もスケール感あって悪くない。ご都合主義は、それも楽しむ要素だとしても、ヒロイン的な立場の松嶋菜々子も少々中途半端だし、テロリストも不要な設定で散漫な感じなのは残念。スケール感は悪くなく、それだけでも楽しめる。

 

原作の小説をもとに再映画化してみても面白いかもしれない。

 

 

映画「ミケランジェロプロジェクト」

第二次世界大戦。ヨーロッパ戦線。ナチスドイツへの反攻作戦が進む中、ナチスが奪った美術品の奪還作戦が始まる。ミケランジェロの作品を始め優れた美術品を追って戦場へと向かったのだが・・・。

 

ナチスドイツによる美術品収集(強奪)にまつわるストーリ。戦争と美術品。人と歴史的価値。絵画や文化は燃やされたら灰になる、この想いを持つ人々により、美術品の保全できたのだ。実話ベースだが、シーンシーンばらばら感は残念。コミカル感は嫌いじゃないけれども、好みが分かれそう。

 

歴史的事実を調べると、より楽しめる作品

 

 

映画「クラッシュ」

レーシングドライバー・太田哲也。1998年、富士スピードウェイでのローリングラップ中にクラッシュ事故にあう。燃え盛るマシンから救出された太田だが、その命は絶望的であった。しかし、彼は奇跡的に生還し、家族の支えを受けて立ち上がるのであった・・・。

 

危険と隣り合わせのレース。治療・リハビリと大きな苦痛を経ながら再び立ち上がっていく太田。家族の献身的な支えにより、人生を取り戻していく様を、千住明の音楽と共に記録したドキュメンタリー映画。挿入される映像も印象的でもあった。

 

あのような大事故を経験してもレースに臨む一人のレーサーの話。

 

クラッシュ

クラッシュ

  • 太田哲也
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映画「バタアシ金魚」

プールサイドで見かけたソノコに一目ぼれをしたカオルは、水泳部に入部し、ソノコに猛烈アタックをかける。ソノコを振り向かせるためにオリンピックに出場するという、目標にまい進するのであった・・・が。

 

瑞々しい高岡早紀と勢いのある筒井道隆との主演が光る映画。演技はお世辞にもうまいとは言えないが、当時の空気感を感じられる青春映画。役者の鮮度を活かしたラブコメだな、と思いながら、自由な夏が羨ましく感じた作品。

 

浅野忠信も出演。出演者の若かりし頃を楽しめる見時?の作品・・・かも。

 

バタアシ金魚

 

映画「遊星からの物体X ファーストコンタクト」

南極で発見された氷に封印された未知の生物。保管されていたノルウェー基地で調査を進めていたが、その生物が恐ろしい蘇り、隊員を襲いだした。相手に同化する能力を有する、まさに未知の生き物であった・・・。

 

アメリカ隊がノルウェー基地に向かった時に見た惨劇。その経緯が明らかになる「遊星からの物体X」前日譚。未知の生物の描写が多いが、その分、緊張感は少なめ。単体でみると、あっさり感はあるものの、前日譚としてみると、より楽しめる。

 

遊星からの物体X」(ジョン・カーペンター監督)を合わせて楽しめる映画でした。