空を見たら浮かんでいた。

映画・動画の視聴記録を淡々と。

映画「ダーティハリー2」

ギャングのボス殺人の現場に駆け付けたハリーは、銃を使わずに事件の解決を目指すブリックスから追いやられる。だが、事件は引き続き発生する。その裏には、ある集団の存在があった・・・が。

 

ハードボイルドなハリー刑事のストーリーを、再びクリントイーストウッドが演ずる。ごついアメ車のカーアクション、まっちょな44マグナムの銃アクション。モテモテだったり、何故そこなのか?とツッコミどころも良いバランスに感じる・・のは、何故だろう。

 

続編が作られるのも納得の1970年代を代表するハードボイルド刑事エンタメ。

 

 

映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」

サラは、スカイネットの出現を阻止に成功し世界の破滅を回避した。だが、息子のジョンは、突如として現れたアンドロイドに殺害される。世界は再び危機に直面するのであった・・・が。

 

ターミネーターの正当な続編。またしても、未来からの刺客から逃げつつ、キーとなる人物を守る。懐かしい登場人物とサラの無双っぷりが発揮される展開だ。T2以後、色々と迷走感のあるシリーズだったが、映画として楽しめた。

 

お決まりの形で楽しめるのも本作までなのだろうか。

 

 

映画「ダーティーハリー」

サンフランシスコ市警の殺人課刑事ハリーは、犯人逮捕のためには手段を択ばない。あるプールで発生した殺人事件の犯人は、次なる殺人の予告と金銭を要求する。44マグナムを手にハリーは犯人を追うが・・・。

 

ダーティヒーローアクション映画。法が裁けないなら俺が裁くと言わんばかりの正義感とハードボイルドな生き方。クリントイーストウッドの演技とカメラワークで渋さたっぷりだ。

 

アクションは控えめで、男くささを楽しむ映画。

 

Go ahead. Make my day.

 

 

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映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービ」

配管工のマリオとルイージ兄弟。かっこいいCMを作って、お仕事募集中の二人が謎の土管に入り込み、きのこ王国に迷い込む。ところが、二人は別れ離れになった。マリオは、ピーチ姫と共に世界を救うことができるのか・・・。

 

マリオがおなじみの世界で、ピーチ姫と共に世界と、囚われたルイージを救う冒険活劇。ゲームの世界に入り込める作品だ。ひどい奴だが憎めないクッパ。キャラクターがゲームの世界のまま活躍するワクワク感も。

 

ヨッシー登場の続編?も楽しみ。

 

 

映画「生きる Living」

戦争の傷跡が残るロンドンの役所に勤める男。市民課を預かり、淡々と真面目に仕事を進めている毎日であった。だが、人生に虚しさを感じていた。ある日、医者でがんを宣告され、余命宣告わずかであることを知るのであったが・・・。

 

黒澤明「生きる」をカズオ・イシグロの脚本によるリメイク。舞台をロンドンとし、堅物主人公をビル・ナイが好演する。紳士の国、英国の色彩に染めた「生きる」を味わえた。映像も音楽も雰囲気を支えていて最後までじんわり視聴。黒澤明の「生きる」の人生の泥臭さ、本作品の人生のせつなさ。

 

素敵な作品でした。

 

 

映画「インデペンデンス・デイ:リサージェンス 」

侵略してきたエイリアンの技術を学び、人類の科学技術は大きく進歩していた。そして、人類はエイリアン侵略に備えるべく地球防衛に一致団結して臨んでいた。そんなある日、宇宙人は再び人類を襲うのであった・・・が。

 

エイリアン技術をリバースエンジニアリングしてすっかり進歩した人類の技術を使って、前作インディペンデンスで活躍した人たちが大活躍。ツッコミどころ満載の、前作の流れをしっかり引き継いでいた。感動の要素は減ったもののテンポよい展開で人類の危機を救う。

気軽に楽しめるエンタメSF映画

 

 

ドラマ「再生巨流」

運輸会社の優秀な営業マンだったが、上司との折り合いが悪く、あたらに設置された新事業開発部へと飛ばされる。配属されてきたのはやる気のない部下2人。サラリーマンとしては、がけっぷちに立たされた吉野であったが・・・。

 

正義感の強いサラリーマンの逆転劇。ライバルもなかなかいい感じでしまった展開に。もちろん、そんな都合よく・・・ってところもありつつも、正義と正当を貫く主人公と、ご都合主義のバランスもドラマとしてよい感じだった。

 

サラリーマンに元気を与えるドラマ。