高度成長期。日本ビクターが開発した家庭用ビデオ「VHS」の誕生秘話。 当時ビデオは業務用しかなかった。そんな時代。お荷物ビデオ事業部で孤軍奮闘する技術畑の部長が人員削減ではなく新製品開発で雇用を守ろうと決意する。
もう、今はVHSのテープカセットを見る機会はあまりなくなった。レンタルですらDVDかBlu-rayだしそれももうストリーミングにシフトしていっている。その裏には、困難を乗り越え成功する不器用なエンジニア達が地道に作り上げていっている。
伝説的な話ですらあるが、ドラマはどこにでもあるかもと思えるからこそ、共感できるのかもしれない。
元気を貰えますよね。