空を見たら浮かんでいた。

映画・動画の視聴記録を淡々と。

映画「シューター」

  国境を越えた潜入作戦。アメリ海兵隊の狙撃手スワガーは相棒の観測手と任務に就いていた。敵兵を狙撃するが、情報よりも多く、脱出に成功するものの相棒を失った。この作戦を切っ掛けにスワガーは除隊して山奥で愛犬とひっそりと暮らしていた。だが、スワガーに大統領暗殺阻止の依頼が・・・。

 

 凄腕の狙撃手であるスワガーが”set up”ハメられる。陰謀を解き明かしつつ、最終的に黒幕を追い詰めていく。軍隊で叩き込まれた知識と行動が有能すぎる気もするけれども、見ごたえあり。

 

 テンポも悪くないし、追い詰めていく感覚は楽しめた。

 

 

映画「7人のおたく」

  奪われた子供を取り戻すため、ミリタリーおたくが立ち上がる。各分野?のおたくを集めチームを無理やり結成。取り戻すための作戦がここに始まるのであった・・・。

 

 単なるウッチャンナンチャンの若気の至りの映画かなぁ、と思いつつ見ると豪華キャストだったりした。中途半端なおたくたちの少しだけ成長するストーリ。なんでこんな映画作ったんだろうとすら思うけれども、当時はこういう勢いのある時代だったのだろう。とういいつつ、こういう超B級も嫌いではない。

 

 バブルガム・ブラザーズの JUST BEGUN が主題歌。

 

七人のおたく cult seven

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映画「Man On Fire」

  ジョンは対テロ暗殺部隊の元隊員であった。フラッシュバックする何から逃げるようにアルコールがなしでは生きていけなくなっていた。そんな生活を見かねた友人は、少女のボディガードの仕事を持ってきた。少女との出会いで彼の心は少しずつ人間味を取り戻しつつあった。しかし・・・。

 

 生きる気力もない不器用な殺し屋が再生して行くだけの映画と思いきや、復讐の鬼となる。濃密な展開でぐっとくる。もっと破滅的な終わり方でよかったのではと思うが、後味優先だろう。

 

 デンゼルワシントンがいい演技している。

 

 原作も機会があったら読んでみたいと思った映画。

 

MAN ON FIRE

MAN ON FIRE

 

 

映画「宇宙兄弟」

  幼い頃、一緒に宇宙を夢見た兄弟。弟は宇宙飛行士への道を歩みだす一方、兄は仕事を首になる。兄は、遅れて宇宙飛行士に挑戦をはじめる・・・。

 

 同名の漫画を原作とした映画。2時間で纏めるには辛かったなと思う。とはいえ、エッセンスをうまく捉えては、いるものの駆け足すぎて、あのエピソードは省かなかったらいいのに・・・とか、幾つか思ってしまう。とはいえ、家族で見れる映画にはなっている。

 

 あのエンディングは強制終了的な趣あり。原作読んでから見た方がストレスはたまらないかも・・・。

 

 

映画「The Negotiator」

 シカゴ警察の「交渉人」。今日も人質を救ったのであった。しかし、警察内部の障害年金着服と殺人の疑惑をかけられる。彼がとった行動は、人質を取り、立てこもることであった。彼は嫌疑を晴らすことができるのか・・・。

 

 警察内の陰謀にシカゴ警察とFBIの縄張り争いもあったり、交渉人の心理戦あったり、緩急のバランスもよくて目が離せない。1998年の作品。大作ではないと思うけれども、ドキドキハラハラしてしまう。

 

 本作品のサミュエル・ジャクソンはとても力強い。

 

 

映画「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」

 ガミラスを破り、イスカンダルから受け取ったコスモリバースシステムを地球へと持ち帰るヤマト。その帰路にあった物語。遭遇した敵と戦闘になり、戦いの最中、ワープした先には・・・。

 

 サイドストーリ。ヤマトらしい(ベタベタな)逸話だし、アクエリアス伝説や次のエピソードへも繋がる。いつもの展開で違和感なく見れたし、楽しめた。丁寧に作ってあると思う。

 

 残念なのは敬礼。あの拳を胸に当てる敬礼は続けてほしかった。

 

 

映画「宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海」

 西暦2199年。人類はガミラスの遊星爆弾による攻撃で絶滅危惧に瀕していた。 人類最後の希望の船「ヤマト」は、人類の運命を背負い、飛び立っていった・・・。

 

 TVシリーズの総集編。色々詰め込みたいところだったのだろうけれども、よくまとまっている。ストーリはネタバレになるけれども、とりあえず見ちゃって面白かったらTVシリーズというのもありかも・・・。

 

 音楽だけでもグッとくる。