空を見たら浮かんでいた。

映画・動画の視聴記録を淡々と。

ドラマ「沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~」

日米は密かに新型原子力潜水艦「シーバット」を完成させた。登場するのは、偽装工作により密かに渡米したに海江田艦長率いる日本人乗組員であった。初めての航海に出たシーバットは、米軍を振り切り、深い海に消えていったのでった・・・が。

 

かわぐちかいじによる漫画を実写化。海上自衛隊でトップの操艦技術をげん持つ海江田が米海軍の追跡を振り切る。連載から30年以上たち、うまくアレンジしながら物語を展開させている。人物も役者に寄せた感もあるが、大沢たかおをはじめとする役者の熱演の熱気が伝わってくる。


潜水艦映画にハズレなし。

本物の潜水艦のりの自衛官のコメンタリーも是非作ってください。

 

映画「オペレーション・フォーチューン」

MI6から依頼を受けた凄腕エージェントは「ハンドル」と言う正体不明の兵器を回収するミッションを引き受ける。チームを組み、作戦を進めるが、別のエージェントの影もチラつく。彼らは無事に「ハンドル」を回収することができるのだろうか・・・。

 

ミッションの条件に高級ワインをを要求する凄腕エージェントであるオーソン・フォーチュンをステイサムが演じる。アクションスパイものの定番のストーリ。テンポよく展開するし、アクションもばっちり。ハッカーが万能過ぎなのも定番だろう。

 

十分面白かったが、新鮮味もなかった。ドラマで続編は・・・あるかも、という味付けでした。

 

 

映画「ワイルドスピード・ファイヤーブースト」

かつて、ドミニクファミリーは麻薬マフィアから金をまんまと奪った。彼らを恨むマフィアのボスは、息子にドミニクへの復讐を託す。マフィアの息子は満を持して、ドミニクらへ戦いを挑むのだがが・・・。

 

今回、ドミニク達は大苦戦する展開だ。世界狭しと飛び回り、期待通りのド派手なアクション。シリーズが進んだ作品の総決算ともくれば、登場人物が多すぎで思い出すのに一苦労。費用もかけたアクションをすっかり堪能した。それが最近のシリーズの魅力だが、やんちゃな感じは初期があった。とは言え、楽しまなきゃ損な気分になるマッチョなアクション映画。

 

さすがのワイルドスピードシリーズも大きな節目。が、まさかに続き・・・。

 

映画「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」

CE75年。世界平和監視機構「コンパス」、ラクスを総裁とする戦闘集団は、コーディネータを敵視するブルーコスモスらが引き起こす軍事衝突に対し、武力介入を続けていた。その「コンパス」部隊の一翼を担っていたのはキラら達である。ある出来事から、ついに、ブルーコスモスの本拠地への攻撃の糸口を見出したのだが・・・。

 

怒涛の終盤に向けて加速する20年越しのお祭り映画。多くのキャラクター達やモビルスーツを登場させながら、しっかりエンタメとして楽しめる作品でした。国外でのビジネスも見ながら、いろんな要望を詰め込んいるし、笑いのポイントとなるシーンもちらほらと。

 

海外での収益が気になるところ。


www.gundam-seed.net

映画「グランド・ブダペスト・ホテル」

名門グランド・ブダペスト・ホテルの伝説のコンシェルジュがいた。彼を目当てに訪れる客もいるほどである。ところが、彼は遺産の争いに巻き込まれる羽目に・・・。画して、伝説のコンジェルジュとベルボーイは、共に難局に立ち向かうのであった・・・が。

 

異色のコンシェルジュコメディ。ちょっとブラックな味付けと素敵な色彩でテンポよく繰り広げられるドタバタ。華麗に?ネットワークを駆使する主人公とベルボーイの見えない行く先を楽しめた。

 

コメディ映画だと知らずに視聴。この手のコメディは好き嫌いありそうだけど、なんやかんやでほっこり要素もあって楽しめました。

 

 

映画「ザ・タンク」

火星探索の実験として宇宙飛行士達が閉鎖環境における訓練に臨む。場所は、南極に設置された実験棟だ。ここで6人の専門家が生活をはじめるのであった・・・が。

 

閉鎖空間特有の異常さが増していく展開。彼らの平常心が失われていくのだ。だが、その計画そのものも・・・。割とぶつ切り感のある展開で、結末も爽快感もなく、閉鎖空間って普通の心理状況じゃなくなるのかもしれないな・・・という感想で終わる。

 

計画に纏わるあれこれ必要だったのか。

 

ザ・タンク(字幕版)

ザ・タンク(字幕版)

  • マルグリット・モロー
Amazon
ザ・タンク [DVD]

ザ・タンク [DVD]

  • マルグリット・モロー
Amazon

 

映画「ダーティハリー2」

ギャングのボス殺人の現場に駆け付けたハリーは、銃を使わずに事件の解決を目指すブリックスから追いやられる。だが、事件は引き続き発生する。その裏には、ある集団の存在があった・・・が。

 

ハードボイルドなハリー刑事のストーリーを、再びクリントイーストウッドが演ずる。ごついアメ車のカーアクション、まっちょな44マグナムの銃アクション。モテモテだったり、何故そこなのか?とツッコミどころも良いバランスに感じる・・のは、何故だろう。

 

続編が作られるのも納得の1970年代を代表するハードボイルド刑事エンタメ。