第二次世界大戦終戦後、陸軍中将 岡田は、名古屋大空襲の捕虜処刑に関して軍事裁判で裁かれる。無差別爆撃を批判し、自らがすべての責任を負い、処刑に関わった部下を庇う。戦勝国であるアメリカ側ですら、その人柄に動かされていく。
冒頭、戦争の記録写真等が流れるが、法廷と牢のシーンで進んでいく。
法戦と位置づけ、裁判を闘い、結果として自らが処罰される。
岡田の真っ直ぐな志が心を打つ。
行き詰まっているときに、邦画でも見るかと思い立って視聴。勇気をもらいました。
本映画のような高潔な人物であったのか、は異論もあるようです。