メキシコでの祭りで計画していた爆破テロを追って追走劇を広げるジェームス・ボンド。だが、本部に待っていたMはジェームスに謹慎処分を言い渡す。だが、手にした半ば焼けてしまった写真の謎を解くために監視逃れて動き出すジェームスであった・・・。
ダニエル・クレイグ版007は、ダークで渋めのスパイ映画に感じる。とは言え、ボンドガールに派手なカーチェイスと爆発。やっぱり、007だなぁ、というポイントは抑えているというか、先祖返りしているというか。この辺りは好き嫌いがありそうなところ。
ダニエル・クレイグも上映中の「ノー・タイム・トゥ・ダイ」で007を引退。劇場に見に行くべきか。