熱く燃える芸大の学生、ホノオモユルが漫画家になる物語。画力には自信がないくせに、漫画家になる自信に満ち溢れている。そんなホノオモユルの熱きサクセスストーリーである。
原作の島本和彦以外は実名で溢れている。いきなり白いスーツでガンダムの名セリフで会話をする矢野健太郎は大丈夫か?と思ったが、岡田斗司夫よりもだいぶマシだったのだと気が付くことになる。
柳楽優弥の顔芸と周囲の大根っぽい演技が妙にマッチして笑える、いや、熱い作品になっている。モデルになった本人が出てきたりとやりたい放題の本作品。これでいいのか、とツッコミどころ満載のコメディ。
ムロツヨシのキャラをヨシヒコのメレブと被せるのは吹き出した・・・。
・素顔はシャイなのだろうか。役とのギャップが面白い。
・ビジュアル的には間違っているが、事実関係は正しい?