出所してきた若い男を迎える2人の若者。車の中でさっそくお金儲けを企む。名家の老人を誘拐するというものだった。ところが、老人は3人の若者たちに協力しだすのだった。画して、前代未聞の誘拐劇の幕が上がった・・・。
悪人になりきれない若者と元気なおばあちゃんVS警察とマスコミという図式のクライムコメディ。始終明るく進行する物語。役者も脇役含めて違和感ない。家族全員で見て面白い作品。
見終わって面白かったねーと言いながら、ぐっすり眠れる。
そんな作品でした。
出所してきた若い男を迎える2人の若者。車の中でさっそくお金儲けを企む。名家の老人を誘拐するというものだった。ところが、老人は3人の若者たちに協力しだすのだった。画して、前代未聞の誘拐劇の幕が上がった・・・。
悪人になりきれない若者と元気なおばあちゃんVS警察とマスコミという図式のクライムコメディ。始終明るく進行する物語。役者も脇役含めて違和感ない。家族全員で見て面白い作品。
見終わって面白かったねーと言いながら、ぐっすり眠れる。
そんな作品でした。
ナチスはユダヤ人を迫害し、収容所に送り殺害を始めた。ユダヤ人は、子供も大人も収容所へ送られ始めた。残酷な仕打ちを目の当たりにした実業家であるシンドラーは、彼らを工場に雇うことで救い始めるのである・・・。
シンドラーは、決して正義感に溢れた高尚な思いからユダヤ人を救ったのではないのだろう。友人がアウシュビッツに送られる、工場の労働力としてユダヤ人を雇うことで、理不尽な思いを募らせる。そして、最後の強烈な思いとなって現れる。
長く視聴する勇気がなかった。残酷な描写が現れ続けるのではないか、それのみが脳裏に焼き付くのではないかと思ったからだ。監督の狙いではなかったのだろうが、幸いにもモノクロのパートカラーとよくできた脚本でストーリーを追えた。
スピルバーグ監督が世に送り出した心に残る作品。
母を幼くして亡くした高校男子、真。彼を気にかける同級生、琴莉。ある日、真のところに父親が突然亡くなったと連絡があった。何故、死なねばならなかったのか。そして、二人は不思議な世界の理に巻き込まれていくのであった・・・。
世界観は嫌いじゃない。CGの違和感(不自然さ)もあまり気にならなかった。設定を脚本が活かしきれてない。もっとガチガチのSFにしたほうがよかったかも。アクションシーンは楽しめる。
きのこ雲は個人的に受け付けなかった。
政府からの依頼で、MI6のエージェントと元FBI捜査官の仲が最悪に悪い二人が組むことになった。依頼とは、ウイルス兵器の回収任務。仲は最悪、破壊力は抜群のコンビが世界の危機を救うべく、立ち向かうのであった・・・。
期待に応える派手なアクションとコメディテイストを増したスピンオフ作品。シリーズを知らなくても、楽しめるストーリ。定番の展開をとりつつ、テンポはそんなに速くはない。
想像以上ではないが、期待通りのアクション作品でした。
昭和初期、空手の修行に励む3人がいた。ある日、憲兵隊から道場の立ち退きを要求される。そこで憲兵隊と立ち会うことになるのだが、師匠の教え通り門弟の一人、義龍は憲兵隊を攻撃せず交わすのみであった。一方、大観は強い相手と戦うことこそが強くなることである、と、戦い抜くのであった。強さとは、黒帯とは・・・。
空手家の本格的な試合アクションは魅せてくれる。一流の空手を分かっているのだろう。しっかり楽しめる撮影。だが、ストーリは、なんだかテンプレをとってつけたような展開で「黒帯」の重みが伝わらないのは残念。
貴重な映像だった・・・という感想を褒め言葉と感じるかが、分かれ目。
空手アクションという分野が確立してほしいなぁ・・・。