空を見たら浮かんでいた。

映画・動画の視聴記録を淡々と。

映画「湯道」

銭湯「まるきん温泉」を亡き父から引継ぎ、切り盛りする悟朗とそこの住み込みバイトのいづみで営んでいた。ある日、建築家の悟朗の兄である史朗が戻ってくる。兄は、銭湯を廃業し新しいコンセプトのマンションの建設を提案するのであったが・・・。

 

銭湯に来る客だけ見ていても楽しめる映画。大体、予想通りの展開で、ほっとするような銭湯を巡る温かな人間ドラマが繰り広げられる。程よくエピソードを交えられるのは、それぞれの出演者のキャラクターあってこと。天童よしみとクリスハートが出てきたら、そりゃ歌うでしょう。湯道は最後まで謎でした。

 

懐かしいテレビドラマノリのB級映画でした。