米軍特殊部隊を除隊して故郷に帰ってきたクリス。だが、ドラックが蔓延りやアダルトショップが立ち並ぶ街並みに心を痛める。しかも、父が勤めていた製材工場も閉鎖されていた。クリスと仲間たちは、高校生の同級生が営んでいるギャンブル場を訪ねるのであった・・が。
実在の保安官をモデルにしているというが、本当だろうかと思うような王道のマッチョなストーリ。主演のザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)が角材片手に暴れまわる期待通りの映画だ。演技がどうだとか、ストーリがどうだとか、細かいところは、どうでも良くなる類の映画だと思う。
吹き替えの方が楽しめるかも。
刑務所に収監中に出会った二人が、トラックを奪い脱獄。新しい生活を始めるためにはお金が必要だ。そこで、銀行強盗を計画する。銀行の支店の責任者の自宅を襲い、人質とすることで殺さずにお金を奪うのだ。強盗を繰り返す彼らはある女と出会うのであった・・・が。
行き当たりばったりで強盗を繰り返す、ブルース・ウィリスとビリー・ボブ・ソーントン演じる二人にケイト・ブランシェット演ずる女性が加わり、化学反応を起こす・・・といったストーリ。ゆるい感じでダラダラと犯罪を続けるのだが、最後に一発決める。キャラクターは揃っているが、中盤まではスピード感がなくて中途半端なコメディ感が漂っている。そこまで見たら最後まで見ると評価が上がる。
ブルース・ウィリスのまだ髪があるころの映画でした。
エルヴィスのプロモータである「トム・パーカー大佐」をストーリーテラーとして展開する。大佐の手腕も手伝い、エルヴィスは人気を獲得していく。彼の歌に人々は魅入られていくが、ファンの愛の渇きを癒せないエルヴィスであった・・・。
エルヴィス・プレスリーが大佐に見出されスターとなる。幸せな展開ではないが、主役の二人の演技に引き込まれる作品。オースティン・バトラーがよい。懐かしさも感じる時代のかっこよさを魅せる。
トムハンクス演ずる悪名高いプロモータ、トム・パーカー大佐の悪辣な手腕に絶句する映画でもありました・・・。
