1970年。ニューヨーク。カウンターに座った若い男は、バーテンダーに自らの生い立ちを語りだす。孤児院での生活。風変わりな生い立ちを語りだす。バーテンダーは聞き入り、遂にはある提案を繰り出すのであった・・・。
時空を超えて連続爆弾魔を追うエージェントの物語。「彼」は宿命を感じ、執拗に爆弾魔を負い続ける。時空を超え対峙する。後継者となった若い男も、タイム・パラドックスの中で怪奇な因果に囚われ逃げられない。
バーテンダーへの述懐すでに奇妙なストーリであったが、退屈な展開・・・からの複雑な展開 。油断をすると話が分からなくなるようなガチガチのタイムリープSFサスペンス。
突っ込んでいいのか戸惑う展開で楽しめた。