空を見たら浮かんでいた。

映画・動画の視聴記録を淡々と。

映画「約束のネバーランド」

ある児童養護施設の子供たちは、ママと呼ばれるお世話役の女性と共に暮らしていた。児童は引受先が見つかると施設から旅立っていく。勉強は厳しいが、楽しい兄弟のような毎日を送っていた。しかし、子供たちは真実を知らなかった・・・。

 

ポスターの通り、実はこの孤児院は・・・というストーリ。アニメを見てから視聴。子供たちが真実を知って、悩み団結していく姿と、大人の苦悩が早いテンポで描かれる。が、子供のお話は配役が難しい。子供たちの恐怖、知恵と勇気が大事な要素なので、天才児であっても役者の年齢をあげちゃうより、演技が劣っても子役に拘ってほしかったところか・・・。

 

「実写化すればいいでしょ」的な映画化より、駆け出し子役を起用した2.5次元舞台に仕上げた方がよかったのでは。