空を見たら浮かんでいた。

映画・動画の視聴記録を淡々と。

映画「最後のブルース・リー ドラゴンへの道」

イタリア。レストラン「上海」はやくざな連中から立ち退きを求められ、いやがらせを受けていた。そんなある日、用心棒として香港からタンがやってきた。しかし、タンは田舎者でピリッとしない奴だった。連中の嫌がらせは次第にエスカレートしていくのであった・・・。

 

地上げのトラブルを題材にブルースリーのアクションが炸裂する作品。ユーモラスに展開していく前半から、チャックノリスとの死闘シーンへ。前半戦は血の量も少ない分、死闘が強烈に残る。演技や殺陣というより演武というべきか。

 

単純なストーリと本格アクション。何が「最後」かわからない邦題も、映画興行界の売ってなんぼの雰囲気を今となっては感じさせる。