不死身の龍は、今や愛する家族と暮らす一般市民。専業主夫として忙しい毎日であった。だが、彼の住む地区に地上げ屋が乗り込んできた。愛する家族との暮らしは?保育園の運命は?・・・。
保育園に迫る地上げ屋に立ち向かう、コメディ極道映画。濃いキャラクターがどんどん出てきて、序盤からやり過ぎ感あるコテコテ展開っぷりで笑えなくなってくる。だが、そのノリが執拗に続き、一周回ってじわじわ来る。最後はすっかり笑っていた。
どう考えても脚本ないだろうというシーンもあり。エンドロールのNG集でも演じている方も楽しそうなのが伝わってくる映画。