大型トラックの運転手であり、賭けアームレスリングの強者でもあるホーク。彼は義理の父との確執から愛する妻と子供から離れて長くなっていた。妻が病床にあることを知ったホークは、息子と離れていた過去を取り戻すため、義理の父のもとから息子を連れ出した。親子はトラックで走り出したのであった・・・が。
若き日のシルベスター・スタローンがホークを演ずる。時代に取り残されたかのような父親が子供と分かり合えるようになる王道のベタ展開だ。単純明快で銃や矢もない。世界腕相撲大会で盛り上がる場面も、ちょっきゅな演出で分かりやすく盛り上げる。
対戦相手がスタローンを上回る腕っぷし。遊びでも相手にしたくない。