第二次世界大戦でナチスにアメリカが破れた世界。北米をめぐってナチスと日本の両帝国は覇権を争っていた。一方、ナチスは並行世界への行き来ができる設備を完成させ、別世界への侵略すら目論むのであった・・・。
それぞれの人物のストーリーが次第に収束していくシーズン4。終幕に向けてスピードの上がった展開。アメリカっぽく、家族とは国とは、と問われる。伏線を回収しつつ、終演後も余韻の残るSF作品。
途中は、ダラダラといっちゃうかな、と思ったけれども、最後まで楽しめる。歪んだ日本像がちと息苦しいのが残念かな。
日本語が飛び交う割に片言の俳優ばかり。日本人の俳優って需要がないのかなぁ。