空を見たら浮かんでいた。

映画・動画の視聴記録を淡々と。

映画「あきらとアキラ」

父親が事業に失敗し辛く厳しい環境で育った山崎瑛。御曹司としてエリート街道を突き進んできた階堂彬。ふたりの「あきら」は、銀行員として交わる。彼らは、新たな運命に翻弄されるのであった・・・。

 

生きてきた人生が異なる二人の若い優秀な銀行員の活躍を描く。二人の主演が若々しく、がむしゃらで真っ直ぐな姿を好演している。地味になりがちな銀行の融資もうまくドラマになっていた。池井戸潤氏のドラマの流れで、安定の展開ながら楽しめた。

 

なんやかんやで、頑固上司の江口洋介も良かった。