「私、気になります」
省エネ男子高校生である折木奉太郎に千反田えるは豊富すぎる好奇心をぶつける。そもそも、姉の陰謀か策略で、古典部に入った奉太郎であったが、好奇心モンスター千反田えるの祖父の言葉に隠された問を解き明かすことになるのであった・・・。
高校もの・・・。さすがに役者が高校生に見えない。悪く言えばコスプレに見えてしまうのが辛い。役者の問題ではない。多少演技は犠牲にしても、初々しさ・青春の青臭さを感じたほうが氷菓らしかった。その点を忘れれば、青春劇としては楽しめた。
アニメ版の完成度が高い。比較してしまうのは、可愛そうだが、役者のファンなら楽しめる・・・はず。