映画「ちはやふる-結-」

ゼロから立ち上げた競技かるた部は、全国大会で活躍するほどになった。千早は、相変わらずかるた会の世界一クイーンを目指していた。一方、最強の名人との戦いで、千早らの師匠は名人に破れてしまうのであった。そして、高校３年となった彼女、彼ら。最後の大会に向けて、様々な思いが交錯するのであった・・・。

競技かるたの面白さ、恋愛というにては未熟なすれ違い。個性的なキャラとコメディ的なところもうまくバランス取れていて、絵面も素敵な作品。悩み悩んで・・・でも、何故ここにいるんだ、本当はどこにいるべきだと思っているのか。青春の清々しさを、うまくまとめた作品だと思う。

見終わった後の残心感に好みが分かれるけど、私は好みだ。

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bwgift.hatenablog.com

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映画「インフェルノ」

ラングドン教授は混乱していた。何故、ここにいるのか。地獄図がフラッシュバックする。さながらダンテ新曲の地獄篇の様。何者かに追われ、医師の シエナと病院を脱出する。何故、追われているかは分からない。だが、教授は人類の危機に関わっているのであった・・・。

ダンテの謎掛けを教授が解き明かしていくいつもの展開。流石にネタ切れなのか、壮大な過去の謎解きというよりも、ある人物の謎掛けを解き明かすというもの。どうしても、肉体派でもない教授なので、アクションに限りがあるわりに、テンポよく情報を詰め込んでる。もちろん、歴史的建造物を使った舞台設定は映像的にも楽しめる。

このシリーズ初見なら、ダヴィンチコードをまず見るべきかも。

インフェルノ (吹替版)

インフェルノ (字幕版)

映画「TAXI NY」

憧れのタクシードライバーになったベルは、これまたチューニングしまっくったタクシーを駆って仕事に励む。しかし、ドジなニューヨーク市警のウォッシュバーンが乗り込んできて、銀行強盗を追うことになり・・・。

明るくて楽しいノリで、美人の銀行強盗集団を追う。お約束以上にドジな警官が足をひっぱりつつ、NYを爆走する。これだけ暴れまわるのに、人も死なないアクション・コメディ。

家族でポテチつまみながら笑える安心な作品。NYだけでなく、日本版なんてのも作ったりしてお国持ち回りシリーズという展開も・・・あったら、楽しめそう。

TAXI NY (字幕版)

映画「スピード」

ロサンゼルスのとあるビルに爆弾が仕掛けられる。SWAT隊員のジャックは爆弾魔を追い詰めるが、逃げられてしまう。身代金を受け取れなかった爆弾魔は、路線バスに爆弾を仕掛ける。時速５０マイル以下になると爆発するというのだ。ジャックはバスの乗員を助けられるのか、そして爆弾魔を逮捕するのことができるのだろうか・・・。

ノンストップアクションといえば、この映画は外せない。サンドラ・ブロックも可愛い感じで花を添えるし、乗客も適度な印象を残してくれる。今のCGとか爆発とかド派手な映画になれちゃうと地味だけど、ドキドキ感は十分ある。

キアヌリーブス、若さ溢れる映画。

スピード (字幕版)

 映画見たら、やっぱし定番っていいよねぇ・・・。確か流行った様な気がする。

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映画「おっぱいバレー」

ダメ部員の巣窟、中学男子バレー部。新任の若くてキレイな女性教師が顧問を押し付けられた。勢い余って「１勝したら、おっぱいを見せる」という約束をしてしまった。俄然、張り切る男の子たち。本当に彼らの願いは叶うのだろうか・・・。

ずっこけ青春モノ。中学生のおバカなエネルギーにあふれる映画だった。ちょっと落ち込んでいたので、明るい映画をみたいなぁ・・・と思って視聴したので、ぴったり。北九州を舞台にしていて昭和の懐かしい混沌さも感じられる。

ストーリーは王道。ポンコツ集団が不純な動機で頑張り始めて成長する。それでもトップにはなれないポンコツなんだけど、頑張ることの大事さを教えてくれる。

おっぱいバレー

ドラマ「ブライトン ミラクル The Brighton Miracle」

「必ず勝つ、今日から変わるのだ。勝つと信じられるか？」と、ラグビー日本代表監督に就任したエディ・ジョーンズは問う。オールブラックスに大敗した日本をエディは立て直すことができるのか・・・。

　初戦はランキング２位の南アフリカ。記者や専門家の大敗との予想も無理もなかった。だが、日本チームは明確なゴールに向かい過酷な練習で立ち向かうことを選ぶ。インタビューも交えながら2015年の南アフリカ戦までを描く。

勝つためには何をすべきか。

コントロールできるのは自分だけなんだ。

周りのことなど気にするな。今日はベストを尽くしたのか。

専門家など何もわかっちゃいない。

RWC2019で日本チームが４年間犠牲にしてきたこと。そこから、さらにRWC2015からずっと次のゴールを目指して多大な犠牲が垣間見れた。奇跡は偶然になんて起こらない。

ラストシーンの「上を向いて歩こう」をバックに各々が席を立つシーンが印象的だ。去ったのではない、次へ歩み始めたのだろう。

うまく画像が貼れないので、以下のリンクからどうぞ、

ブライトン ミラクル The Brighton Miracle

映画「ZIPANG」

　江戸時代。盗賊の地獄極楽丸が盗み出した不思議な剣。それは、伝説の黄金の国ジパングへと至る鍵であったのであった・・・。

　時代劇風和式冒険超活劇。荒唐無稽のストーリを描ききり、伝奇モノの大娯楽作品。よい少年漫画を読んでる気分で適度のギャグと健康的な色気と、禍々しい魔物的キャラクタを散りばめている。

　銀魂好きな人なら気にいりそう。

　今どき、こういう作品作るなら、すぐにアニメになるのかもしれない。だが、若手俳優で企画化してほしいくらいだ。

　XのENDLESS RAINも聴かせてくれる。

ZIPANG

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その後のストーリーはゲームと小説になっているようだ。

7Blades ベスト

小説は、結構な値段になっている。Kindle化くらいしてほしい。

7BLADES―地獄極楽丸と鉄砲お百合 (電撃文庫)